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張 善俊(ちょう ぜんしゅん)

 
職名 教授・工学博士
担当科目 画像情報処理
コンピュータグラフィックス
視聴覚情報論
情報科学実験Ⅱ
情報ゼミナール
総合理学研究Ⅰ・Ⅱ
卒業研究Ⅰ・Ⅱ
輪講Ⅰ・Ⅱ
PCリテラシー
専門分野 画像情報処理,視覚情報処理,CG,ニューロサイエンス
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「神大の研究室」 張 善俊 研究室
 

主要著書、論文

“LCDDA法に基づいた光線追跡用高速ボクセル追跡アルゴリズムとそのハードウェア実現”,電子情報通信学会論文誌(D2),Vol.J74-D2, No.6, pp.708-717, 1991. "A Constructive Dispersed Surface Point Sets Model for CAD/CAM and CG", IEICE, Trans. Information and Systems, Vol.E-74, No.12, pp.4188-4197, 1991. "A Two-cascaded Filtering Method for the Enhancement of X-ray CT Images", IEICE, Trans. Information and Systems, Vol. E76-D, No. 12, pp. 1500-1509, 1993. "A Coarse to Fine Image Segmentation Method", IEICE, Trans. Information and Systems, Vol. E81-D, No. 7, pp. 726732, 1997. "The Stability of the Solution of Partial Functional Differential Equation with Delay" , Memories of the Muroran Institute of Technology, Vol.48, pp.61-66, Nov. 1998.

略歴

1986年中国華中科学技術大学計算機学部卒,同年から上海華東計算技術研究所研究員,1991年北海道大学大学院工学研究科情報工学専攻修士課程修了,1994年同大学院博士後期課程修了(工学博士),1994年より室蘭工業大学工学部情報工学科助手,2001年4月より現職

研究テーマ

「百聞は一見にしかず」といわれるように、視覚情報は人間の最大外部情報入力源として我々の日常生活をサポートしている,産業界においても、画像処理、ロボットビジョンによる生産過程の自動化、省力化は広く応用されている。また、衛星及びリモートセンシング技術の発達により、我々が住んでいる地球上の情報を視覚的に捉えることができる。これからは、あらゆる情報をイメージとして表現する「情報の可視化」がますます進むことが予想できる。これまでの研究成果を踏まえ、視覚心理に基づく多解像度画像のセグメンテーションに関する研究、自動分類アルゴリズムの開発および画像理解の研究、知識ベースとファジィ推論に基づく脳部位自動分割法に関する研究をしている。なお人間と鳥類の網膜情報処理に潜んでいる計算アルゴリズムの解明などに努力している。

研究内容について

現在、様々な分野で情報システムの普及が進み、画像や波形・検査データ等のデジタル情報が大量に蓄積されつつある。このような大量のデータを解析し、各種情報を画像として表示する情報の可視化に関する研究が進められている。本研究室は、人間のような優れる画像認識能力、情報抽出力などをコンピュータ上に実現させ、また人間が不得意とされている情報の定量化機能を補助するようなビジュアル情報を処理するシステムの開発研究を目標としている。従来の研究の延長として、医師の画像診断をサポートする三次元医用画像の高速再構成、画像から有効な医療情報を客観的に、再現できるように抽出する研究を進めるとともに、人間あるいは他の動物の網膜に見られる視覚情報処理のメカニズムを分析し、高解像度の並列画像処理のアルゴリズムを考案する。また、画像処理による自動監視システムを応用として取り上げる。画像のセグメンテーション、自動分類アルゴリズムの開発および画像理解の研究を重点に置きながら、次の研究を進めていく。

1.眼球運動の解析と画質評価への応用に関する研究
2.視覚心理に基づく多解像度画像のセグメンテーションに関する研究
3.多解像度テクスチャ領域分割に対する空間-スペクトル非類似性に関する研究
4.三次元変形可能モデルを用いた磁気共鳴画像のセグメンテーション
5.知識ベースとファジィ推論に基づく脳部位自動分割法に関する研究
6.指紋分析、顔認識、時系列画像の動的特徴の抽出に関する研究

 
 
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